ホントに店舗は必要?変わってきた「働く場」

皆さん、めっきり家で過ごす時間が長くなってきたのではないでしょうか?

在宅ワークはもちろん、美味しい食事は人気レストランに苦労して行かなくてもUber Eatが家まで運んでくれるし、Amazonで頼めば大抵のものは当日・翌日家に置いていってくれる。

スーパーやコンビニ、ドラックストア、スィーツ系(衝動的に”今”食べたくなる☺)の店舗はないと困るかもしれないけど、けっこう店舗でなければいけない意味って薄くなってきてると感じます。

エステ アロマセラピー 整体 マッサージ などのサロンはどうでしょう。実際にセラピストがお客様の身体に施術を施すその性質上、お客様との”場”は必要ですよね。でもそれが店舗である必要は。。それも家賃の高い銀座や表参道の超都心にある必要って。。

はじめのお客様との出会いのきっかけは店舗であったとしても、その後はそのお客様は、お気に入りの信頼できるセラピストとの関係をベースに通うところが多く、レストランのシェフとお客様との関係よりずっと、セラピストとお客様との関係性は強いのではないでしょうか。

そう、「あの店のサルシッチャを食べたい!」ではなく、「〇〇さんのフェイシャルトリートメントを受けたい!」なのです。

という事は「お客様がリラックスできる空間で、施術が快適にできる場」であればいいのかも。。

相対的に高コスト高料金になってしまう一流のロケーションでの一流の店舗、それを求めている人はいらっしゃるのでそれはそれで◎。一方、普通にリラックスできて快適に一流の施術を受けられる、そしてなにより効果を得てキレイになりたい。というお客様も多いはず。

では、無店舗である事のこんなメリットフロー↓は考えられないかしらと

家賃の固定費が抑えられる>ご提供料金もリーズナブルにできる(でもセラピストへの実入りは増える)>お客様は費用が抑えられた分少し頻度を増やせる>頻度を増やせるから効果も出やするくなる>効果が出るから続けたくなる>そしてセラピストもお客様ももっと笑顔に。

施術の場は「店舗」の「所有から利用へ」

レンタルサロンは臨時的な活用だけではなく、ひとつの恒常的な解決策になるえる可能性もあると信じています。

あ、でも、新規のお客様の獲得の課題が残りますよね。

お客様との出会いの場で重要だったその店舗の機能は、今はWEBやSNSに置き換えることが可能になってきました。個人で発信して、体験してくれたお客様がさらにそれを拡散していく。そして新しいお客様との出会いがまた生まれる。ミラクルループですね。

そう、明らかにアフターコロナで人の動き方がさらに変わり、”店舗”を持たないセラピストや施術家達の活躍の選択肢が増えてきたと思うのです。

子供のころの「〇〇のお店を持つことが夢」そんな時代が、少しそして確実に変ってきました。そしてこれはきっと新しい時代。笑顔が増える素敵な変化に私には見えます。

レンタルサロンSONASHはそんなキラキラしたフリーランスを応援したいです。

そしてできれば一緒に成長したいな。

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