三軒茶屋に住む二つのグループ
なぜ三茶かといえば、私自身がこの街に長く住んでいてこの街の魅力を肌で感じている事。そして多くのつながりの中でこの街を観察していると、率直にレンタルサロンを求めている方が多そう、という直感?…です(スミマセン笑)
多くの魅力的な街があつまる東京の中でも、個性的な雰囲気を持つ三軒茶屋。おしゃれな街とくくられると少し違和感を感じるぐらい、雑多な部分も、昭和な部分もあり、歩く人々のファッションも様々。ユニークで個性的な飲食店や雑貨店も多いこの街は、遊び心と肩の力を抜いた自由でチャレンジングな空気感に包まれています。
周辺には大学も多いので若い方々もたくさん歩いています。小学校・幼稚園・公園も多くあり、子供達の遊ぶ姿や子供連れの家族もよく見かけるアットホームな顔も見られます。
そして、三軒茶屋とその周辺には美容・健康意識の高い方々も多く、地元のつながりも強い反面、知人と顔を合わさないリラックスできる個室空間を好む方も多い(はず)。
一方、サロンの聖地である青山・表参道、渋谷からも5分程度のこの立地には、独立を目指すセラピスト、ニーズの増える出張サービスを行う施術師さん、子育て中のエステティシャン、店舗勤務をしない様々な施術師さんも多く住まわれています。
この二つのグループが出会う場所。
このコロナ禍で、さらに働き方が変わってきました。勤務地に行かなくても住んでいる街で完結する人も増えました。人気レストランに行かなくてもその食事を家で楽しむこともできる。原宿の竹下通りはガラガラなのに、茶沢通りはにぎわっている。そんなシーンも見られます。
逆に言うと、三茶ならきっと、そういったセラピストさんと、そのケアを必要としている方々とをつなげられる素敵なサロンが造れる、そんなサロンを喜んでくれる人たちもきっといる。そんな思いからでした。
そして今、そんな思い込みは、少しずつリアルな形で見えてきています。
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